松江宗忠神社
ABOUT
ご挨拶
私たち松江宗忠神社では、訪れるすべての方々が心安らぎ、神様とのご縁を感じていただけるよう、日々心を込めてお仕えしております。当神社は、幕末から続く歴史の中で、多くの人々の願いに寄り添い、信仰の拠り所となってまいりました。今もなお、皆様が健やかに、そして幸せに過ごされるよう、神様の御加護を祈念しております。
伝統を大切にしながらも、現代の皆様の生活に寄り添い、様々な祈祷や祭典を通じてお力添えができることを、何よりも嬉しく感じております。初めての方も、日頃ご参拝いただいている方も、ぜひご参拝いただき、神社ならではの厳かな空気の中で、心静かに神様へ思いをお届けいただければ幸いです。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
神社のご紹介
松江宗忠神社は、江戸末期より信仰が広がり、明治17年に現在の地に御遷座いたしました。御祭神には、天照大御神、八百萬神、そして宗忠大神(宗忠大明神)をお祀りし、「大神宮」として親しまれ地域の人々と共にその歴史を歩んでまいりました。宗忠大神は、幕末の混乱期にその教えが広く伝わり、安政3年には朝廷から「宗忠大明神」の神号を授かり、後に明治維新の精神的支柱とされた偉大な存在です。
松江藩の家老屋敷であった土地に建立されたこの神社は、歴史と文化が深く息づく場所として、地域の方々や遠方からの参拝者に支えられてきました。今日もなお、家内安全、厄難厄祓、健康祈願、商売繁盛など、現代社会に生きる人々の多様な願いを神様にお願いをする場所として、信仰を守り続けています。
松江藩家老屋敷跡地「心字の池と亀島」旧家老黒川家「甲冑」
松江城近郊で昔の風情を残した松江藩家老の庭「心字の池と亀島」が残っているのは当神社だけと言われています。亀島は「亀頭石」「亀脚石」「亀甲石」「亀尾石」が残り、桃山時代から江戸時代初期の亀島造りが色濃く残っています。
旧家老黒川家「甲冑」
この屋敷を所有していた旧家老黒川家の「甲冑」があります。馬印もあり完全な形で残っています。
(非公開です)
干支十二支詣り
古来日本人は、干支を大事にしていました。当神社では、伝統を重んじ、干支(えと)十二支の石造をお祀りしています。その年の干支とあなたの干支の石造を撫でてパワーを戴きましょう。
宗忠鳥居二基鎮座
みかげ石造り
当神社には全国でも数が少ない宗忠鳥居(原型)を二基鎮座しています。興味のある方はご参拝下さい。
神社概要
会社名 | 松江宗忠神社 |
所在地 | 〒690-0886 島根県松江市母衣町46 |
電話番号 | 0852-21-5068 |